2011年9月4日日曜日

被災地障がい児者支援ボランティア活動の報告(19)

8月16、17日に参加しましたミヤナガと申します。
広報・販促の企画・制作、また書籍編集を生業としておりまして、施設での経験がありません。
にも関わらず今回参加の機会をいただきましたこと、感謝いたしております。
この活動をとりまとめ送迎やさまざまな手配に奔走された今泉さん、本当におつかれさまです、ありがとうございます。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました。

また、感想をお送りするのがえらく遅くなり大変申し訳ありません。

滞在中の2日間、白石陽光園ポレポレに伺いました。
他の施設も同様だとうかがいましたが、ここも利用者さんのケアをする人手が圧倒的に足りないようでした
そんな中、経験のない私が果たして本当にお役にたてるのか、職員さんに却ってお手間をおかけするのでは、と非常に不安でしたが、
懸念する間なく、走り回るお子さんたちを追っかけ、転がって遊び、一緒に躍り、、、しているうちにあっという間に過ぎてしまった2日間でした。とはいえやはり、未経験の私もネコの手ぐらいにはなれただろうか果たして、と今も少々心配です。
また、お盆の休日を過ごしにいらしていた大人の利用者さんとお話しする時間をあまり持てなかったのが、少々心残りであります。

また、18日には名取、亘理に行く機会をいただきました。
道路のわきや田畑に今も点々と残る小型漁船や車、がれき等の集積所となっている高校の校庭、柱だけが残る家屋、被災したルパートの建物、田畑を埋め尽くす夏草。言葉がありませんでした。
現地で被災された方々のニーズを吸い上げ支援につなげようと活動しておられる「亘理いちごっこ」さんへもうかがいました。

今後も引き続き、本ボランティアネットはもちろん、いちごっこさんのように現地で活動されている方々のお手伝いさせていただければと願っております。
また、日常生活においても在住地域で障がいのある方の支援活動等に参加の機会、探りたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。

*9月10日の報告会、反省会、参加いたします。よろしくお願いいたします。

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