2012年8月6日月曜日

南三陸町「夏休みこどもクラブ」8月1日


先日の南三陸町でのボランティアについて(8月1日KKさん)

どのようなお手伝いができるのか、まったくわからないままの参加だったので、少し不安でした。
初めは初対面でお互い緊張していたけれど、遊びなどを通し、
少しずつ慣れ、子どもたちがそばに来てくれたり、手をつないでくれたりと、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
みんなとってもかわいい子どもたちですね。

また、名前を覚えるのが大の苦手なので、苦労しそうと思っていたら、音楽療法の先生たちのために、テープで名前を貼ってくださったので、とても助かりました。

私は、以前、重症心身障害児の施設に勤めていたのですが、私のいた病棟では、寝たきりで医療的なケアの必要な子や、移動や食事に介助が必要な子たちがほとんどだったので、どちらかというと、看護師としての経験よりは、母としての経験のほうが役立ったでしょうか。
とはいえ、子どもたちとの会話の仕方、接し方、まったくの素人ですので、ボランティアというよりも、ご迷惑をおかけしてしまったことのほうが多かったかもしれません。
代表の方が、なんの説明もできずすみませんと言ってくださいましたが、お忙しい中ですし、こちらこそ勝手に動いたり、うろうろしてしまって逆にご迷惑だったのでは…と…。
また、小学生二人を連れての参加を快く受けてくださったことに、とても感謝しております。
戸惑っている娘たちに声かけなどもしていただき、スタッフの皆さんにご負担をおかけしてしまい、申し訳なかったと思っています。

行き帰り、目にした仮設住宅や津波のすごさを容易に想像させる景色、目の前に見えている穏やかな美しい海とのギャップ。
お邪魔した小学校の一階も水につかったと聞き、言葉を失います。

できることはとても少ないですが、3.11を忘れることなく、自分にできることを探していきたいと思います。

娘たちにも自分は津波や地震の被害にあっていなくても、人ごとではないと感じてもらえたら良いなと思います。
少しは伝わったかな…。

阿部さま、スタッフのみなさまへ
お世話になり、沓掛がとても感謝しておりましたと、よろしくお伝えくださいませ。

今泉さま、
今回はとても良い機会をいただきました。
お声掛け、調整等、本当にありがとうございました。

KK
AK
KK



0 件のコメント:

コメントを投稿